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ニコニコ老人会RUSTの亀戸組がよかった

あまりに暑すぎて涼しい色で塗ろうと思ったんだった。ずーっとペンが画面に接地したところにインクだまりができるのに悩んでたんだけどブラシサイズ設定で最小値を0から50くらいにあげてやったら解消された。ありがとうツイッターで紹介してた人。

 

ニコニコ老人会RUST

これに触れるとみんなからひかれるのはわかってるんだけど楽しかったので触れる。土日はニコニコ老人会みてました。ほとんどのメンバー知らねーと思ってたけど見てみると面白かった。自分は昔から「たろちん」っていう人が好きでいまでも配信追ってるんだけどその人もよくつるんでる「亀戸組」ってチームの面子と参加していた。

もともとおだやかーに視聴者からのお便り読むラジオやってる人なので対人で殺しあうRUSTという戦争ゲームはなんか場違い感あるな…と思ってたんだけどやっぱりドンパチやってるまわりになじめなくてなんか映画館をつくったり楽器演奏して遊んでた。

 

でも仲間内の「はるしげ」って人だけ別チームになってて、その人もすごく優しい人なんだけど優しさゆえに戦争に巻き込まれてて、「俺は亀戸組じゃないからー」みたいなこと言って亀戸組と喧嘩別れみたいな感じでひとり戦場に向かっていってた。

 

けど最終日、亀戸組が釣りしたりしてこのゲームつまんねーって暇してると戦争に嫌気がさしたはるしげがボロボロの状態で戻ってきて「ダメだった。 頑張ったけど死にまくっちゃってさ。俺…やっぱ亀戸組だったみたい。」ってこぼすと亀戸組のみんなでワーーッと盛り上がって歓迎して本当にうれしそうに「ザマーーーッ」「戦争なんて無理しちゃって あなたの居場所はここですよ」みたいなこと言いながら出迎えられるシーンをちょうど見ることができて謎に感動してしまった。イボーンが最後に小さく「戻ってきてくれて本当によかった。」ってボソッといったのもグッときた。そのあとみんなで楽器演奏したり世界の果てを見に行こうよっていって大きな船にのって海原へ旅立ったのも良かった。(そしてそのうしろの空でロケットランチャーがとびかってるのもまた哀愁があって良かった。)あんだけ殺し合いばっかでつまんねーって言ってたのにはるしげが帰ってきてみんなでワイワイしだすとみんな「このゲーム最高!たのしいたのしい」みたいなこと連呼しててなんか本当に素敵だったわ。

 

船の上ではるしげが「黙って殺しに来るほうがよっぽどマシで、みんな笑顔でウソいってだまして殺しに来るのが本当に怖かった」って言ってるのがなんかウケた。あたたかい亀戸組におかえりって感じだ。

 

良い人間ドラマだったわ。

 

なんか基本的には加藤純一のツイッチみてて、面白かったんだけど常に怒号が飛び交ってて、銃声も相まって神経やられちゃって気分わるくなって、もうちょっと静かなところみようと思ってたろちんの配信にうつったらちょうどそんな場面だったから、なんか殺し合いはコリゴリだよって感覚がすごく共感できて良い感じだった。