島に上陸 ババアも発見 空いてれば一緒にやっても良かったけど釣り場が大渋滞だったので少し話して別の場所へ
エンジェルハイロウを眺めながらスタート
釣り場に着くや否やガッチガチフル装備の謎のアジンガー集団に囲まれる
そしてそのうちのひとり
フライフィッシングとルアーフィッシングを融合させたような見たこともない謎の道具を使っているおっさんがさっそくアジを釣り上げる！
驚きなのはそのサイズ
軽く４０センチを超えている いわゆるギガアジ
まさか本物を見るときがくるとは…
アジンガー集団がワラワラ集まってきて記念撮影をしている
なんなんだこいつら
その横でこちらも釣りスタート 狙いはカマス
前回紹介したジグサビキをキャスト ボトムとってからシャクっていくとすぐさまヒット！
３０センチ届かないくらいのカマスが釣れる
その後もワンキャストワンヒット状態でテクニックもクソもない
というかカマスの群れが湾内にはいってきており海がカマスでまっ黄色になっている異常な状態 カマスの絨毯みたいになってる
パターンとしてはある程度シャクってフォール中にアタリがあるのでその瞬間フッキングしてやると身体のどこかにサビキ針が貫通して釣れます
釣るというより引っ掛けるといった感じ
はっきりいって永久に釣れるので途中までキープしてたものの怖くなってカマッシングはストップ
アジングに切り替える
しかしここからが渋い 半額だったので大量に買い込んだダートジグを使っているのだがまったく反応がない…これもしかして釣れないから半額だったのでは…？
しかしまわりのアジンガー集団は次々と良型のアジを釣り上げる
さらには風が吹き荒れるなか外海に向かってキャストしてアジを釣っている
俺のジグヘッドは最も重いもので1.5グラム…とてもじゃないが強風のなか投げることなんてできない…
いったい何グラムのジグヘッドを使ってるんだ！？
前々から思っていたがこの離島で戦うには常識をこえた離島ビルドが必要になる…そんな気がする ※通常アジングは１グラム前後のジグヘッドを使用するゲーム しかし聖地とよばれる壱岐などでは３～５グラムが基本らしい この離島も同じような考え方が必要なのではないか
【本日の釣果】
カマスを狙いにいき、ジグサビキ作戦で見事大爆釣
これ以上ない大勝利のはず…
しかしなぜだろうこの敗北感
アジンガー集団はカマス釣り上げるも興味なし
ギャハハハ コレ持って帰りますぅ？とこちらを煽ってくる始末（煽られてはいません）
カマス絨毯に針投げ込んで引っ掛け、夕食にするためせっせとキープする俺
高度なアジングゲームを成立させ、カマスは邪魔者扱いの謎のアジンガー集団
俺は釣りをしているのか？食料を取りにきているだけ？俺のしたかったことは…俺は…
こちらはババアがくれたイカ
６０センチほどのソデイカが回収されたそうで切り身をいただきました
比較用に手を出しているのでその大きさがわかるはず この切り身で全体の1/6くらいかな～とのこと
なんかお弁当（アジの南蛮漬けと炊き込みご飯）もくれた
カマスは刺身、焼霜造り、湯霜づくりにしてみました
これがやりたくてトーチバーナー買ったのよ
焼霜造りが一番おいしかったかな カマスは皮が美味しい
残りはこんな感じで下処理を済ませて冷凍庫にポン
しばらく夕食には困りません
しかしこれを食べるたびに謎のアジンガー集団のことを思い出してしまうかもしれない…
次にいくときはスイミング、フォール重視の３～５グラムのジグヘッドを揃えギガアジをとらえたいですね そのまえに尺アジか
