(島で釣り 1日目の続き)
ということで夜になったので湾内へ
湾内は叩かれすぎて何もいないことで有名らしく期待薄
そういやイカ目的できたけど外堤防が高くて全然エギングできんかったな
なんもいないだろうけど一応エギング…と思ってたら
セミプロアングラーみたいな知人が一投目からスコーンとアオリイカを釣り上げる
いる!いるんだイカ!
ということでエギング教室を開いてもらいながらひたすらシャクるシャクる
日中のジギングとあわせてもう指が限界
ハンターグリードアイランド編のキルアの手ばりにボロボロ
それでも根気強くシャクってるとガツンと重み
あれ?根掛かり? でも巻ける……えっ乗った?
ウオオオオオオオオッ 人生初のイカ!!!!!
このエギングタックルを買ってから3~4年経ってるんだけどついに…
ついに真の意味で入魂完了
セミプロに聞くと4~500グラムくらいとのこと
いや~4年目にしての悲願達成ということで大はしゃぎする
使用エギはセミプロから教わったパタパタ
「もうパタパタ以外買わん 他のエギ全部捨てる」と興奮して叫んだ
しかしなんかイマイチ釣ったというより釣れた感覚のほうが大きいので
ガッツリ狙ってフッキングかましたいな~と思いまだまだキャスト
その後1バラシ
途中猫がやってきてそれを知人が抱っこしてた
小動物抱っこしてるおっさんって危険人物感がヤベェよね
すると雨が降ってきて避難
雨上がりに再開するけど真水が入るとイカ釣れないっていうしな~とテンション下がってると
猫抱いてたほうの知人がイカを釣り上げる
というよりもサイトフィッシングで引っ掛けたらしい
それを見てやる気再燃(流されやすい)
丁寧に底とってシャクってると・・・ガツン ギューン
キタキタキター
しっかり狙って釣れて大満足
だいぶエギングわかってきた(調子乗り)
3年近く眠ってたイカの神経絞める針みたいなので
グッサリ眉間を突く キエエエエエエッ
その後豪雨におそわれ
近くの建物に避難 ろくに建物がないのでおっさんたちがみんなワラワラ集まってくる
悪夢
その後はとくに何もなく
帰りの時間
いやー大満足の釣行だった
なかなかに大漁だったので帰宅後おすそ分けに…
というかあわよくば捌いてもらおうと実家にいく
しかし両親は外出してて家には誰もおらず諦めて釣れた魚を捌いていく
圧巻圧巻
イカの胴とカツオは刺し身に イサキは塩焼き
どれも抜群に美味い
カツオの血合いをちょっと口に含んでみたらもろに血の味で(当然)
なんか未だに口に残ってるようで気持ちが悪い
実家の流しがどう頑張ってもぬるいお湯しかでず全身大トロとも称される(AVみたいだな)スマガツオの刺し身がどんどんぬるくなっていって悲しかった
酒のんで寝てたらいつのまにか両親帰ってきててウマイウマイと食ってたので
よかったよかった
いや~やっぱ釣りはポテンシャルがアホ高いところに行きたいね
地元の漁港なんかゴミだよゴミ